
人生の豊かさは食卓から「ナガハマ88」
「そういうものって惹きつけるものがあるんです。」
ここは読谷村の古い住宅地にある自然派ワインと純米酒の小さな酒屋さん「ナガハマ88」。
元々オーガニックメインのお店を目指していたのかと聞くと、なんと気づいたらこうなっていたという。
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「そういうものって惹きつけるものがあるんです。」
ここは読谷村の古い住宅地にある自然派ワインと純米酒の小さな酒屋さん「ナガハマ88」。
元々オーガニックメインのお店を目指していたのかと聞くと、なんと気づいたらこうなっていたという。
そういえば、沖縄でなかなかファラフェルに出会うことがなかったことに気づいた。
ファラフェルとはひよこ豆をすりつぶして丸めて揚げる中東のコロッケのようなものである。プロテイン豊富で東京では意外と目にすることもちょこちょこあったが、沖縄ではあまり見かけていなかったことに気がついた。
海が一望できるここは「RYUKYU GLASS WORKS 海風」という読谷にあるガラス工房。
最初はお土産屋さんから始まり、22年前に思い立って技術ある職人達を集めて工房を始めたという。
すごくセンスの良いお店に足を踏み入れると恐縮してしまう事はないだろうか。
PEBBLEの店内に入ったときに、ふと迷い込んだ猫のような気持ちになった。
なんせ実に洗練された空間なのだ。古家具が連なる中、動線さえも美しく見えた。
子供の頃に好きだった絵本はパンが出てきた絵本が多かった。
ページに溢れんばかりのいろんな形をしたパンや、いろんな味のパン、そしてグリム童話に出てきそう
なパン。そんなことを思い出させてくれるような「ぱん工房 おとなりや」は、ここ読谷にある。
興奮を隠せず辺りを見渡すとますますおとぎの国に入り込んだような気持ちだ。
「ここにワンちゃんが寝て、で、僕はここで寝袋で一緒に寝るんです。」と自分達が立っているすぐ横の床を指刺してワハハと屈託のない笑顔で笑った。
「あ〜!こんにちは〜!!」と、浮島通りに明るい声が響く。
お店に足を運ぶお客様にありったけのウェルカムを飛ばしてくれる店長の竹内さん。
「元々街づくりがしたいってこともあって。」
店舗のきっかけについての質問に意外な答えが返ってきた。
いなりやさんのいなり寿司はどうしてこんなに舌触りがいいのだろう。
キメ細やかな油揚げに季節の具材とほんのり甘酸っぱいご飯。
しかも一口大ときた。バクバク食べてしまいそうな自分を抑えるのに必死だ。
オフィス街の脇道にひっそりと見える赤い提灯。
入り口に「お一人様2時間2000円、手作りおでん・家庭料理が食べ放題、飲み放題」と書かれた看板。
思わず二度見してしまうほど、実にそそられるメニューだ。