
【6/9発売】沖縄カルチャーガイド『Champlu』最新号 vol.3、発売します
2020年の創刊から、島の“今”を追いかけてきた沖縄カルチャーガイド『Champlu(チャンプルー)』。その最新号となる vol.3 が、2026年6月9日に発売 します。北谷から名護まで地元と旅人が交わるスポット、夜を彩るバー、そして島で手を動かし続けるクリエイターたち──「新しい沖縄」をまるごと一冊に閉じ込めました。
このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

2020年の創刊から、島の“今”を追いかけてきた沖縄カルチャーガイド『Champlu(チャンプルー)』。その最新号となる vol.3 が、2026年6月9日に発売 します。北谷から名護まで地元と旅人が交わるスポット、夜を彩るバー、そして島で手を動かし続けるクリエイターたち──「新しい沖縄」をまるごと一冊に閉じ込めました。

「もっと沖縄を大事にしないとなって感じるんです」
「沖縄を訪れた人が沖縄のこと好きで、大事にしてくれてるのを見ると、沖縄出身の私たちも、もっと自分達が大好きだと思っている沖縄について考えたり、行動したりしたいと思うんです。」
その言葉は重苦しくなく、率直で、誠実な言葉だと思った。
なんだかそれは「自分をもっと大事にしないと」と言っているようだった。

そう。私もそう思ったんです。
この写真見た時、まるでフェルメールの絵画のようだと。
彼女はフードアーティストの朝比奈さん。
「食を芸術に」という志のもと沖縄で活動している。

まだ4月だというのにじっとりとした沖縄の湿気をかき分けながらたどり着くと、入った瞬間にスッと空気が変わった。おお、これは大人のオアシスじゃないか。広々とした空間、落ち着いたライティング、心地よいBGM。まさに落ち着いた「大人の食堂」がそこにあった。

「やっぱり犬を飼ってる人にとっては1日でも長く生きてもらうことがなによりなんです。」
すっぽりと心に入った一言。

とにかく沖縄で一番美味しいと思ったパスタの話がしたい。
フラッシュバックのように思い出してしまうあの食感。
噛み締めるたびに反抗してくる麺を歯で射抜くあの快感。

まず気になったのがプリントアウトされたメニューブック。
今まで散々外食をする中で、いろんなメニューブックは見てきたつもり。
モダンでかっこいい強面なメニュー、ミニマリストすぎて内容が分かりづらいメニュー、料理人の腕っ節が伝わる筆遣いのメニュー、繊細で素朴な手書きメニューなど、メニューブックにも多種多様な性格が見受けられる。

「元々街づくりがしたいってこともあって。」
店舗のきっかけについての質問に意外な答えが返ってきた。

「アイスクリームって平和でいいですよね」
なくても生きていけるけど、あったらめっちゃハッピー。
そんな素敵な言葉をインタビュー最後に思い出したかのように放った店主。

観光客で賑わう国際通りを曲がり冲映通りへ。美栄橋駅へと向かう途中のコンクリートと木の壁がモダンな商業ビルの6階へ。エレベーターの扉が開くとそこが、Shot Bar「8men Okinawa」。カラフルなライトとスタッフの元気な声で、一気に非日常的の世界へと引き込まれる。