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CREATIVE JOURNEY

PRESENTED BY 「SOUTHWEST GRAND HOTEL」

FOOD

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VOL.3 VOICE BY TAMAO&DAVID ライフコーチ/マーケティング プランナー

旅の可能性が広がるホテル

私たちにとって旅ってなんだろう。
旅は自分自身をもっと知るきっかけをくれる。
そんなきっかけは心を豊かにしてくれるのだ。

自身への思いやりがホテルのおもてなしと重なりその土地の魅力へと繋がる。
はじめましてなのに、はじめましてじゃない。
それはずっとここに建っていたような安心感。
Southwest Grand Hotelはそんな魅力がシティーにいながら感じられるホテル&レストラン。
一つ上の寛ぎに心を委ねて。
ローカルに溶け込みながら少しだけ非日常を体験する。

旅上手なゲストを迎えてそれぞれの「旅」についてお話を聞いていくシリーズ。
第三回目のVoiceはパワーカップルTAMAOさんとDAVIDさんのお二人。

笑顔が眩しいとはこのことか。

TamaoさんとDavidさんファミリーが現れた瞬間、その場がびっくりするほど一気に華やかになった。

ここはSouthwest Grand Hotelの11階にあるダイニングレストラン。

日本のホテルには珍しくダイニングとプールがガラス窓一枚で隔てている作りが特徴的だ。

海外のようなエクセレンスを感じさせる抜け感は、肩肘張らないリラックスした空間になっている。

お話ししてくれたのは、読谷村を拠点にヨガやサップヨガのインストラクター養成の講師、起業家へのコンサル、そしてライフコーチなど様々な顔を持つTamaoさん。そしてDavidさんはマーケティング プランナーという最強パワーカップル。

約2年前に沖縄に移住したというお二人。湘南に住んでいて、最初はバリに移住したいと思っていたそう。

そんな中コロナをきっかけに宮崎、奄美大島や沖縄など国内で暖かいところを探していたところ、家族旅行で座間味へ。

サップやシュノーケリング、サーフィンなど充実した滞在を過ごしたある朝、運命を変える出来事が。

「ある朝、1人で島一周ランニングしたんですよ。そしたら気温とか風があまりにも心地よくて、走り終わった後そのまま海にダイブしちゃって!海の中で目を開けてみると、水が底まで透明で、もう綺麗すぎて!感動しちゃってそのまま沖縄に移住しようって妻に言いましたね。」とDavidさん。

「いつも私が直感型で、彼の方が石橋を叩くタイプなのでびっくりしましたよ!」そういうとお互いの顔を見合わせて爽やかに笑った。

「沖縄はね、本当にこっちに移住して良かったって思う。」ニコニコしながらそう話してくれるTamaoさん。

「イントネーションも言葉も優しいし。本当に語尾が柔らかくなるのよ!」

沖縄の言葉は思いやりに溢れている。「〜してください、〜しますね」ではなく「〜しましょうね」と言った具合で語尾をマイルドに感じさせるのだ。

初めて聞くと一体自分は促されたのか、はたまたその行動を共に行うのか一瞬戸惑うが、慣れるとなんとも沖縄の言葉は優雅で心地が良い。

(諸説あるそうだが、相手の気持ちに立った言葉選び、そして語尾なんだそう。)

グローバルなお二人だからこその「旅」の楽しみ方。

「旅はね、電波が無くなってからが本当の旅なんですよ!」そういうとまるで思い出すかのように楽しげに話をしてくれるDavidさん。

「電波があるまではテクノロジーでなんとかなるんですけど、無くなった時って、看板を見るか、人に聞くか、自分達の直感だけが頼りになるので、そうなった時に初めて旅してる!って感じるんですよね。」

ワクワクとドキドキが入り乱れ、好奇心がぐいぐい触発される時。

「そういう時こそ新しい発見があるんだよね!迷っても時間があると心の余裕があるし、有名な観光名所ばっかり決めていくよりも、ここなんかありそうだよねって探検していくみたいに自分で発見していく楽しさってあるよね〜!」とTamaoさん。

「旅ってほんといろんなラーニング要素があるから、子供達にはとにかくいろんなところに連れて行って色々経験してほしいです。自分で考えて、行きたいところをリサーチして、現地でコミュニケーションしてって、本当に学習することが多いからね〜。」

「日本は良い国すぎるから、世界って見知らぬ人もいれば、言葉が通じないし、制限されるからそういうところでも強く生きて行ってほしいですよね。ちょっと危険なところでも自分で察知できるようになったり、そういう子供達になってほしい!」と、チリ出身ならではのDavidさんの視点。

「関東にいる時より沖縄に来て、気持ちいい〜!って言葉を連発してる気がしますね。」Tamaoさんはそういうと大きな笑顔を見せてくれた。

お二人の拠点「読谷村」は那覇から車でちょうど1時間くらい北に向かったところだ。自然も多く、緩やかな時間が流れる読谷にすっかり虜に。

「ゆったり過ごせて、大好きな海もすぐ近くだし、マインドが常にハッピーな状態なんですよね〜。そうすると夫婦間でもいい言葉が出てくるから、もっといい関係性になったと思う!」

読谷に引っ越して、ちゃんと「サンセットを見る」時間を作るようになったそうだ。今まで意識することがあまりなかった夕日にも、立ち止まれるように。

仲の良い夫婦でいる秘訣はそういうところにあるのかもしれない。

Southwest Grand Hotelは沖縄で一番賑わう国際通りから一本入ったところに建つ。そんな中でもこのジムは精神を統一するには申し分ない静かな環境。この洗練されたホテルのジムはとってもユニーク。

なんとジムに設置されている器具は全て手動の物で揃えられているというから驚きだ。自力を使って動かすランニングマシンに、サイクリングマシンやバランスディスクなど充実。

自分をいい状態にするために運動は欠かせないと言うTamaoさん。

「旅をするときは絶対スニーカーを持って行きますね。その土地を走るのが私たち好きだから!」

Tamaoさんは世の中で一番「感情」が大切だと言う。仕事でも良いマインドが保てると、良い人間関係が築ける。

「仕事もお客様と一緒に上がって行きたいし、一緒に1日を作っていくわけで、だからお客様も選ぶし、来るもの選んで、去るもの追わずでいたいんですよね。そういう人でありたいと思う。」

「旅ってそういうセンサーも磨けるんですよね。良いものに触れたり、美しいものに触れることでどんどん感性を磨いてくれる。」

そう。全ては自分の心と繋がっているのだ。

「那覇みたいな都会にたまに来るのもいいね!」

友人達が沖縄に訪れると空港までピックアップしに行くと語るDavidさん。

「いつもなら空港からそのまま高速にのってすぐ読谷に直行しちゃうんですけど、Southwest Grand Hotelみたいな一息入れる場所があれば、一回ここ寄ってランチとかお茶して小休止入れることもできるからいいですね!那覇も見れるし。」

ブランチからディナーまで楽しめるカフェ・レストラン「A Long Vacation」は開放的なつくりで、ホテルだからこそのスムーズなおもてなしが心地よい。目の前で焼きあがるパンケーキやイタリアンテイストのメイン料理まで、おしゃれで心躍るメニューばかり。

「仕事で那覇に来る時に打ち合わせや作業もカフェでできちゃうからすごく嬉しい!」

お二人と話していると「親自身」も楽しむことを忘れないでいるように見えた。どうしてもファミリーの場合、子供中心になってしまう。

でも親だって人間だもの。

自分達が楽しめないと、子供達だって楽しめない。感情は伝染する。

外に一歩出るとそんなちょっとしたマインドセットも発見することができる。今まで世界中を旅してきたお二人だから自然に成せる技なのかもしれない。

旅はそれに気づかせてくれる。自分の「心」に素直に。

旅は続く。

Guest: Tamao & David
Photo: Makoto Nakasone
Interviewer/Text: Michiko Nozaki
Producer:Keita Shimabukuro(Blendwell.inc)
Director:Reiko Ushigome(Blendwell.inc)

https://southwestgrand.com

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