
沖縄を想う好奇心くすぐられるお店「Proots」
「デッドストックたくさん連れて帰ってきました。」
その言葉をSNSで見かけた時、今までスニーカーや古着以外の文脈でデッドストックという単語を見かけたことがなかったので、つい私の指がその投稿に反応した。
美味しそうなベッコウ色とラムネ色のそれは、琉球ガラスだった。
画像からして沖縄のお土産屋さんで売っている琉球ガラスとそもそも雰囲気が違う。
それはカラフルではなく、無骨で、なぜかフォルムに温かみがあった。
お土産屋さんにある琉球ガラスとどう違うんだろう。
昔の琉球ガラスはどんな触り心地なんだろう。
私は実際にそれを手に取ってみたくなった。