
「茶樓雨香」お茶に酔う昼下がり
小さく可愛らしい茶器をそっと鼻に近づけるとえらく甘い、なんともミルキーな香りが漂ってきた。
お茶なのにミルキーな香りがするので戸惑っていると、
「それ、乳香っていうんです」と店主の山内さんが教えてくれた。
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CULTURE
こんな静かな所に醸造所があるんだろうかと不思議に思うくらい閑静な住宅街の中にCliff Beerは佇んでいた。


中に入るとそこには色鮮やかなビールが所狭しと並ぶ。


ウチナーンチュの店主宮城さんは元々10年以上前にイギリスでアートとデザインを勉強していたという。そこでイギリスのリアルエールに出会い、そこからエールの虜になっていったそう。
帰国後、地元沖縄の気候と文化に合ったエールを作りたいと醸造所をオープン。
驚くことに醸造に必要な機械などはほとんどハンドメイドだという。

「ビール作りもアートだと思っているんです。ビールを調合したりするのも絵の具を混ぜていた時と変わらない」と笑った。さらには全てのラベルアートも宮城さんのユニークなデザインとなっている。
それぞれストーリーがあるラベルはどこかユーモラスだ。

そんなCliff Beerは最近エールの計り売りも行なっているという。そして麦袋を再利用したサステナブルバッグや、エールを作る工程で出てくる麦芽の絞りカスをグラノーラに変えたり、瓶ビールをビールグラスにしたりとなるべくゴミにしないように工夫しているという。

「このカスクという樽に入れて横にして発酵させるんです。常温で飲むリアルエールには炭酸が少なく、その分味わい深いんですよ。」と宮城さん。実はまだリアルエール作りだけはお楽しみに取っているそうだ。

サステナブルでローカルにこだわったそんな優しさでできているCliff Beer。
地元の魅力が余すところなくエールにしっかり詰まっていた。

店舗情報:
Cliff Beer
住所 〒904-2173 沖縄県沖縄市比屋根6丁目18−1
営業時間 月-金13:00-19:00、 土-日13:00-18:00,
定休日 月曜日、火曜日

小さく可愛らしい茶器をそっと鼻に近づけるとえらく甘い、なんともミルキーな香りが漂ってきた。
お茶なのにミルキーな香りがするので戸惑っていると、
「それ、乳香っていうんです」と店主の山内さんが教えてくれた。

牧志公設市場もほど近い、那覇市松尾の夜の道で、煌々とネオンを輝かせるのが2019年12月にオープンした「末廣ブルース」。100年ほど前から続いていたという和菓子屋の雰囲気をそのまま引き継いだ、異色の立ち飲み屋だ。

通りに面して大きく開いたカフェスペースには、旅人もローカルも入り混じって、ゆんたく(おしゃべり)に興じる様子が見える。そこは、牧志公設市場周辺に幾筋も通る商店街のひとつ、農連市場そばで国際通りの裏口的な場所にあるのが「太平通り」。