
「ライオンミドリ」しなやかな情熱溢れるワインビストロ
まず気になったのがプリントアウトされたメニューブック。
今まで散々外食をする中で、いろんなメニューブックは見てきたつもり。
モダンでかっこいい強面なメニュー、ミニマリストすぎて内容が分かりづらいメニュー、料理人の腕っ節が伝わる筆遣いのメニュー、繊細で素朴な手書きメニューなど、メニューブックにも多種多様な性格が見受けられる。
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FOOD
那覇から北へ。今、宜野湾市に沖縄の特別な文化を発信する重要なエリアがある。リキッドは“飲む”という行為を介して、お酒や食器などを扱っているスポット。ただの酒屋ではなく、人と人を繋ぐことをコンセプトにイベントも展開している。本当の意味で特別なモノとコトを扱うカルチャー発信源だ。



宜野湾市の嘉数をドライブしていると”L”の文字の洒落た看板が目に入ってくる。隣には並んで”KAKAZUVILLAGE”の表記も。真っ白な外人住宅が洗練された空気感を漂わす場所で、お向かいには天然酵母パンの宗像堂。ここは全国を駆け巡って仕事をしていたオーナーの村上純司さんが沖縄の面白さや可能性を感じ、年にオープンしたリキッドというショップ。壁に描かれている通り、宗像発酵研究所の一角に多種多様な洋酒に和酒、グラスなどの食器類も置いてある。




ここは世にも珍しい”飲む”ことをコンセプトにしたラボショップ的な場所なのだ。飲むとひと言に言っても酒屋さんでもでもない。飲むという所作にまつわるものを取り扱っている。撮影場所では主にお酒やグラス、一部書籍が置いてあるわけだが、この場所から徒歩分ほどの場所に、もう1軒、茶器や食器、お茶葉などを扱うスペースも構えている。沖縄生まれの美味しいお酒やグラス、壺屋焼を専門的にセレクトしているわけではなく、日本全国の良いものを沖縄に繋ぐというリキッド。何かを”飲む”という行為にフォーカスして考えてみると、そこには必ず人と人のコミュニケーションがある。お酒を飲みながら会話したり、対面する相手との親睦を深めたりするためにお茶の時間を大切にしたり。そんな風に人同士が繋がり合うためのツールがリキッドにはたくさん並べられている。村上さんはこの場所を訪れるお客さんと古い友人同士のように笑顔で言葉を交わし、求められるものに対してオススメを紹介する。また、コザのテシオともコラボしてイベントを行ったり、ワークショップを不定期で開催したり、リキッドでしか実現できないコニュニケーションの場を提供しているのだ。


そして、リキッドで扱っているジンやラムは、まさしく手工芸品と言える特別なものばかり。見たことがないような、それでいて本当に美味しい〝飲む〞ものが少しずつだけど大切に置かれている。何か新しくて素晴らしいものに出会いたい。そんな人は是非、リキッドで村上さんと会話してみてほしい。
LIQUID
沖縄県宜野湾市嘉数1-20-17No.030
Tel.098-894-8118
Open.10:00~18:00
定休_火、水、木、金※臨時休業あり

まず気になったのがプリントアウトされたメニューブック。
今まで散々外食をする中で、いろんなメニューブックは見てきたつもり。
モダンでかっこいい強面なメニュー、ミニマリストすぎて内容が分かりづらいメニュー、料理人の腕っ節が伝わる筆遣いのメニュー、繊細で素朴な手書きメニューなど、メニューブックにも多種多様な性格が見受けられる。

「アイスクリームって平和でいいですよね」
なくても生きていけるけど、あったらめっちゃハッピー。
そんな素敵な言葉をインタビュー最後に思い出したかのように放った店主。

観光客で賑わう国際通りを曲がり冲映通りへ。美栄橋駅へと向かう途中のコンクリートと木の壁がモダンな商業ビルの6階へ。エレベーターの扉が開くとそこが、Shot Bar「8men Okinawa」。カラフルなライトとスタッフの元気な声で、一気に非日常的の世界へと引き込まれる。