
「True Blue Dog Supplies」頼れる街の犬コミュニティスペース
「やっぱり犬を飼ってる人にとっては1日でも長く生きてもらうことがなによりなんです。」
すっぽりと心に入った一言。
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FOOD
まだ4月だというのにじっとりとした沖縄の湿気をかき分けながらたどり着くと、入った瞬間にスッと空気が変わった。
おお、これは大人のオアシスじゃないか。
広々とした空間、落ち着いたライティング、心地よいBGM。
まさに落ち着いた「大人の食堂」がそこにあった。

本日足を運んだところは、那覇の旭橋にオープンしたばかり※の「BLUE BOOKS cafe(ブルーブックスカフェ)」。(※2022年4月時点)
ブルーブックスカフェはブルーノート・ジャパンがプロデュースするカフェで静岡、京都、大阪に続き今回ここ沖縄に上陸。ホテルのロビーと一体化している店舗のためこちらの沖縄店では宿泊者向けの朝食が提供され、ランチタイム以降はCAFE & LOUNGEとして一般に向けて心地良い空間を提供している。
東京・南青山のジャズクラブ/ライブレストラン「ブルーノート東京」をはじめ、音楽と食を融合させた上質な空間を提供してきたブルーノート・ジャパンだからこその良質な本のラインナップ、食欲をそそるフード、そしてセンスの良い音楽の選曲。

入ってすぐ左手に目に飛び込んでくるのはアーティストのDENPA氏(沖縄出身、県内外で活躍するペインター/アーティスト)による新作アート。
作品テーマは“La Luna y El Sol –月と太陽” 。
「沖縄を照らす月と太陽をモチーフに円形に象ったDENPAの抽象画を描きます。それぞれ沖縄の自然が放つような溌刺とした原色で構成。角の立たない円という形が、人に安心感や包容力、柔らかさやリラックス 感を思わせ、遠方からいらっしゃるお客様を迎える場で癒しを与える存在になると考えます。同時に沖縄ら しいヴィヴィッドな色使いがこの島に立っている実感と喜びを引き立てることができればと思います。」 – DENPA

ここブルーブックスカフェは名前の通り「ブックカフェ」なのである。
本棚に置いてある約400冊の選書は自由に手に取って食べながら飲みながら読んだって良いし、気に入った本があれば購入もできちゃうという。
「自然」「食べ物」「暮らし」の3つの柱でセレクトされた本はどれも好奇心をうまい具合にくすぐる。
私達を取り巻く環境の全てのアンテナに引っかかってくるからであろう。
ぐるりと全ての本棚にあるタイトルを見渡すと、より自分の生活を豊かにしてくれるようなヒントが見つかりそうなラインナップだ。

そして何と言ってもこの居心地の良さを芳しいアロマのように引き立たせるものが「音楽」。
店内のBGMにはJazz、World、Soul、R&Bなどを中心に新旧織り交ぜた音楽をセレクトしているという。
実はおしゃれな選曲以外に、もう一つのこだわりを担当者が教えてくれた。
「ここに取り付けている音響機器はブルーノート・ジャパンがタグチクラフテックと改良を重ねたスピーカーを採用しています。非常に音がいいのはもちろんのこと、円錐の形をしたスピーカーを使用しているので音が拡散されて会話の邪魔にならないようになっていて、音が心地よく聞こえるんです。」
天井をよく見ると確かに円錐のスピーカーが全部で4つもついている。
まるで音がミストのように降りかかるようになっているわけだ。
ブルーノート・ジャパンならではさすがのこだわりである。


そんな耳に心地よい、耳寄りな情報が。
こちらCAFE(通常のオーダー形式での利用)以外にLOUNGEとしての使い方もとってもおすすめ!
1,500円/1時間〜(以降¥660/30分)でアルコールを含む20種類以上のドリンク飲み放題と選べるスナック2品付きだという。
リモート作業や長時間集中してPC作業など行いたい方にはばっちり。しかもコンセントも多く設置!
(これは筆者も確実に入り浸ることになりそうだ。)


メニューも各店舗それぞれの地場に合うような、オリジナルレシピなどが連なりドリンクもフードも非常に充実している。
特におすすめなのはブルーノート東京のバーテンダーによるオリジナルレシピのCORDIAL(ハーブやフルーツなどを生のままシロップに漬け込んだ濃縮ドリンク)のレモネード。さらに、東京・墨田のコーヒーロースター「ou・bai・tou・ri」の浅煎りで果実味と柔らかな甘さ、華やかさが際立つ紅茶のようなフレーバーが特徴のコーヒーにトニックウォーターを合わせたコーヒートニック。
沖縄の気候に調和する清涼感たっぷりなドリンクは喉を潤すちょっとしたご褒美。

左:コーヒートニック ¥650〜
右:レモネード ¥600

もちろんフードも抜かりなくとっても美味。
頂いたポークはびっくりする程やわらかく、ジューシーな仕上がりに。
カツサンドは塩レモンの爽やかさがリッチなカツをさっぱりとまとめてくれる。
どちらも見た目の美しさだけでなく、柔らかさや香り高さもマチガイナイ逸品。
是非試していただきたい。

アジアンBBQポーク ¥1,700
(ライス、赤玉ねぎ、大根ピクルス、パクチー、レモン、カシューナッツ、フライドオニオン、フライドガーリック、唐辛子、甜麺醤マヨネーズ)

塩レモンのやわらかカツサンド フライドポテト添え ¥1,600
(スプラウト、オーロラソース、スパイス、青唐辛子のコンディマン、長芋と胡瓜のピクルス、フライドポテト)

人間にとって「食」「本」「音楽」はどれも率直に自分という感性を反応させるエモーショナルな刺激物だと思う。
そんな3つをテーマにしているCafe & Loungeのブルーブックスカフェは、ここを訪れた人それぞれの新しい小さな気づきや出会いを瞬く間に上質な時間に仕立て上げてくれるような場所に違いない。
まずはゆっくり深々と椅子に座って一呼吸。
インプットが心地良い。そんな日にいかがでしょう。

店舗情報:BLUE BOOKS cafe OKINAWA (ブルーブックスカフェ沖縄)
住所 〒900-0029 沖縄県那覇市旭町7 (ホテルリソルトリニティ那覇内 1F)
営業時間 12:00~23:00
定休日 毎週日曜日

「やっぱり犬を飼ってる人にとっては1日でも長く生きてもらうことがなによりなんです。」
すっぽりと心に入った一言。

とにかく沖縄で一番美味しいと思ったパスタの話がしたい。
フラッシュバックのように思い出してしまうあの食感。
噛み締めるたびに反抗してくる麺を歯で射抜くあの快感。

まず気になったのがプリントアウトされたメニューブック。
今まで散々外食をする中で、いろんなメニューブックは見てきたつもり。
モダンでかっこいい強面なメニュー、ミニマリストすぎて内容が分かりづらいメニュー、料理人の腕っ節が伝わる筆遣いのメニュー、繊細で素朴な手書きメニューなど、メニューブックにも多種多様な性格が見受けられる。